駅そば かかし

えきそば かかし

インタビュー

店主の丸山美智子さん

長野県内の駅の名物と言えばおいしい駅そばですが、その数は鉄道の利用客減少に伴い年々少なくなっています。そんな中、全国にその名を知られ地元にもファンが多いのが、しなの鉄道戸倉駅の待合室にある「信州そば かかし」です。店主は店を引き継いで今年で15年目になる丸山美智子さん。 「もともと小諸駅で両親が飲食店を経営していました。その頃に戸倉駅の蕎麦屋さんが閉じることになり、ぜひやってくれないかと母を通して声がかかりました。それで、ぜひやりましょう!と。たった2週間くらいの準備期間ですぐにオープンしましたね。」

店の外観。戸倉駅のホームに面した一角にある。

毎朝、子ども3人と夫の朝食を用意し6時過ぎには来て仕込みを始める丸山さん。長年続けられる秘訣はどこにあるのでしょうか。 「うちの蕎麦の汁は、父に教わった天然の出汁でつくっています。化学調味料を一切使っていないので、最後の一滴まで汁が飲めるのが売りですね。一般的に汁は健康によくないと言われますが、うちの蕎麦の汁は飲むと健康になる。毎日のように食べに来てくれる人がずっと健康的だととても嬉しいですね。」 蕎麦の汁を飲んで元気になるなんて驚きです。かかしの一番人気は天ぷらそばですが、温泉イーツでは蕎麦は提供していません。しかし実はかかしの売りは蕎麦の他にもあるのです。

焼き鳥ミックス5本

「蕎麦屋をやる前は、焼き鳥屋をやっていました。モツとか内臓部分を取引していたので、駅そばでも自分でさばいて提供することにしたんです。いまではたくさんお惣菜も扱っていて、地元の人がよく買いに来てくださいます。」 丸山さん自らさばいて調理し提供している肉料理は絶品です。取材日は温泉イーツで取り扱っている焼き鳥ミックス5本とホルモン焼き、自家製もつ煮をいただきましたがどれも1つ1つが大きくぷりぷりで歯ごたえもあり、とても美味しかったです。

店頭に並ぶお惣菜

肉料理以外にも丸山さんは旬な食材を先取りして調理し提供しています。この日はウドを先取りして調理しお惣菜にして売っていました。駅そばで売っている蕎麦以外のお惣菜のバラエティは県内一、いや全国一かもしれません。 戸倉駅は1912年に開業し、最盛期には年間130万人を超えましたが今では年間60万人ほど。加えて新型コロナウイルスの影響で観光客が激減し、「信州そば かかし」にとっては厳しい1年となりましたが、近所の人たちによってかかしは支えられています。話によれば昼からかかしを訪れて焼き鳥を食べながらビールを飲んでいる人もいるんだとか。

かかしが入る戸倉駅の入り口

通常は7時30分~14時まで営業している信州そば かかしですが、営業時間に訪れるのが難しい人も多いはず。温泉イーツを使えば時間を指定して家まで焼き鳥、ホルモン焼き、自家製もつ煮を届けてもらうことができます。 もちろん、直接かかしを訪れて食べるのもおすすめです。焼いたばかりの焼き鳥は戸倉駅の待合室でしか味わえないので、ぜひ営業時間に訪れられる人は足を運んでみてください。
続きを読む

そばはもちろん、 焼き鳥やお惣菜にも力を入れている駅そばや

駅そば かかし
駅そば かかし
TEL:
090-2414-1604
住所:
〒389-0804
長野県千曲市大字戸倉1445 しなの鉄道戸倉駅
営業時間:
7:30-14:00
定休日:
不定休
駅そば かかし
Copyright © 2020 温泉イーツ実行委員会
All Rights Reserved.